ドジャース大谷翔平投手の元通訳・水原一平氏が違法スポーツ賭博で450万ドル(約6億7500万円)の借金を抱えて大谷の銀行口座から返済が行われた事件の賭博の胴元が話題です。
名前は、マシューボウヤー。
マシューボウヤー氏の弁護士は、ボーヤー氏がスポーツ賭博の胴元であることを認め、賭けをしたのは大谷ではなく水原氏だったと明かしました。
このマシューボウヤー氏はいったい何者なんでしょう?エグすぎる経歴や豪華な自宅画像など、またなぜ捕まらないのかもみていきましょう。
マシューボウヤーは何者?
マシューボウヤー氏は、投資コンサル会社のオーナーと、ブラジリアン柔術の教室経営者と言われています。
ただ、実態は、違法賭博の胴元です。
プロフィール
名前:マシューボウヤー
生年月日:1975年生まれ 現在48歳
出身:カリフォルニア州ロサンゼルス
学歴:州南部オレンジ郡の公立高校
家族:前妻の子供四人、後妻
マーシュボウヤーは、全米を股に掛けて10年以上カジノに身を投じ、その後に違法賭博の胴元に転身したとのこと。
尚、マシューボウヤー氏は「顧客にアスリートはいない」と言っており、大谷翔平選手とは一切関わっていない。
「ボーヤーはオオタニと話したことも会ったこともメールをしたこともない。彼が会ったり話したりメールをした相手はイッペイだ」
現在の自宅画像
2017年に、ロス南部の高級保養地にある360万ドル(現在)の自宅を購入しています。
約1700平米の敷地があり、地中海風の2階建ての豪邸です。やはり悪いことをする人は桁違いのお金が入るのです。
「ボウヤーは、カジノでは主にバカラをプレーする。そしてカジノ帰りにゴルフをするのが何よりの楽しみなんだ」(ボウヤー氏の友人)
週刊文春
マシューボウヤーのエグい経歴は?
マシューボウヤーのエグい経歴をみていきます。
最初は真面目に働いていたが、事業が傾いたり、ギャンブルで自己破産したが、最終的な違法賭博の胴元になっていきます。
サクセスストーリーではないです。悪いことして成功するとは言わないですもの。
経歴を年代ごとに紹介していきます。
2002年から2010年頃まで
2002年には、兄と商品取引の会社を設立します。
2009年には、害虫駆除の事業など手を広げるが失敗しています。
ただ、その後は立ち直り、月80万円程度の収入があった模様。
2010年〜2011年頃
ある程度収入があったため、カジノにのめり込んでいきます。
ラスベガスのカジノをよく利用していました。
ただ、賭け金もどんどん大きくなり、約3億円程度の負債を抱え自己破産しています。
一平さんとの半分程度の負債ですが、よくギャンブルで落ちていく様子が似てますね。
2017年頃から
2017年頃から急にお金回りが良くなります。
ロス南部の5億4000万円程度の豪邸にすみ、2018年には10歳以上若いブロンドの美女を妻にしてます。
ただ、この時から違法賭博の胴元になったものと言われています。
悪いことをする人がお金持ちになり、いい生活をする図式はどこの国でも同じです。
最終的には天罰が下って欲しい。
マシューボウヤーなぜ捕まらない!
マシューボウヤー氏は現在まだ捕まっていません。
マシューボーヤー氏は違法賭博の疑いで米連邦捜査機関から捜査を受けている途中であることから、まだ捕まっていません。
なお、日本の国税庁に当たるIRSは3月21日(日本時間22日)に、ロサンゼルス支局を通じてボウヤー氏の捜査をしていることを認めています。
優秀な弁護士もついているからとも言われれいます。マシューボウヤー氏の弁護士はダイアン・バス氏。
また、現時点でマシューボーヤー氏はメディアに対するコメントを行なっていません。
マシューボウヤー氏の逮捕も時間の問題でしょう。
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