なんと千葉県の銚子海岸で不気味なグロブスターが死体で発見されました。
非常に気味悪いです。専門家は「地震の前兆」の可能性に言及しています。未確認生物(MUAユーマ)の死骸の可能性も。
少し冷静に、千葉銚子グロブスターの正体は何の生物であるのか?地震の前兆と過去の事例を調べてみました。早速みていきましょう。
【画像】千葉銚子グロブスターの正体は何の生物であるのか?
千葉県・銚子市の君ヶ浜に打ち上れらたグロブスターが2021年1月29日午後10時ころに発見されてます。
- 波打ち際から4~5メートルにいた
- やや異臭が漂っていた
- 大きさ70~80センチ
- 全体に白っぽい、ところどころ肌色とピンク
- 損傷が激しく、内臓らしきものが見えた
- 翌朝にはいなかった
いやー気味悪い写真ですね。海岸に漂着した未確認生物の正体はなんなんでしょう。
正体は何の生物
正体は何の生物であるのか、まったくわかりません。謎の肉魂?もともと「グロブスター」は未確認生物(MUA)そのものであり、世界中でも正体は明らかにされてないのです。
そう、オカルトの世界ですね。
「グロブスター」とは、グロテスク・ブロブ・モンスターの略であり、海岸に漂着する謎の肉魂ないし巨大生物の死骸です。
オーストラリアを始めスコットランドや中国など世界中の海岸に漂着しており、大きさが6~24m程ほどで、全身が毛のようなもので被われ突起などがあり、繊維質の皮膚で覆われているが色は白に近く、その大半はコラーゲンで構成されているという特徴を持つ。
その正体は諸説ありクジラの死骸の皮膚などが剥離し、筋繊維が露出した脂肪分が溶けだしたもの、未知の生物の死骸といったものがあるが、悪臭が酷いなどの理由により詳しく調査されたためしがないので真偽のほどは不明のままとなっている。
引用元:ピクシブ百科事典
ただ、グロブスターがほんとの海岸にが漂着したら、真っ先に見てみたいな。まだまだ海の中には未知の生物がたくさんいるはずです。特に深海はまだ未知の世界です、楽しみです。
今回の
今回発見した相馬圭弍さんのプロフィール
今回の千葉県・銚子市でグロブスターを発見した人は、「大内かっぱハウス&山口敏太郎の妖怪博物館」館長で、銚子市観光大使の相馬圭弍さんです。ミュージシャンなんですよ。なかなか楽しそうな方ですね。
相馬圭弍さんプロフィール
- 職業:元ザ・コブラツイスターズのギタリスト。メジャーデビューしてます。和風ロック。
- 生年月日:1968年5月11月生まれ
- 出身:青森県青森市出身
- 大学:立正大学
- 2017年9月:銚子市大内かっぱハウス館長に就任。銚子市に移住。
- 2018年9月:銚子市観光大使に任命される。
- ホームページ:相馬啓二KeijiSoma ホームページ
- Facebook:相馬圭弐
もともとは業界の方なのですね。今も音楽活動をされアルバムも出しています。また銚子市観光大使とは非常に大切な任務に就かれています。
今回の、大発見により少しは銚子市が有名になって、観光大使としての役目も大きく果たされました。
地震の前兆と過去の事例
今回のグロブスター発見と「地震の前兆」の可能性を結び付け、言及しています。どんな因果関係があるのでしょう。また過去の事例も紹介します。
地震の前兆
グロブスターと「地震の前兆」を結ぶ付け言及したのが、オカルト評論家の山口敏太郎さんです。
下記の通り、山口さんは海底プレートが動くことにより、高周波が発生し未確認生物の死体が漂着しているではと言及しています。なかなか信憑性がありますね。ただ、科学的な根拠はないとされています。
山口氏は「気になるのは黒潮と親潮がぶつかり合う銚子市に未確認生物の死体が漂着したという点です。現在、海底で一体何が起こっているのでしょうか。ひょっとして、ここ数年、発生が噂されている千葉沖合を震源とした地震が近いのでしょうか」と指摘している。
引用元:東スポWeb
ただ、今回発見されたグロブスターは、夜に海岸で見つけ翌朝にはいなかったことから、グロブスターなのかも不明であり、なぜ持ち帰って調べなかったのかも悔やまれるところです。
オカルト評論家の山口敏太郎さんについて
山口敏太郎さんは、発見者が務める「大内かっぱハウス&山口敏太郎の妖怪博物館」のオーナーでもあります。
山口敏太郎さんは、オカルト界のカリスマなんです。ご自身では「オカルトプランナー」といっています。今では、マツコ・デラックスさんや有吉弘行さんの番組などで活躍してますね。
数年前にビートたけしさんの超常現象系の番組で、オカルト否定論者の大槻教授を論破したことで一気に知名度が上がりまして。それからテレビ局からお声がかかることが多くなりました。
引用元:nikken-career.jp
プロフィール
- 本名:山口敏太郎
- 生年月日:1966年7月20日(56歳)
- 職業:作家、実業家
- 大学:神奈川大学経済学部卒
- 出身:徳島
- ユーチューブ:山口敏太郎タートルカンパニー
オカルト、都市伝説系、などさまざまな活動を繰り広げられています。
過去の事例
グロブスターが海に漂着することから、実際に地震が起きてしまった過去の事例を紹介していきます。本当ならこわいです。
2017年フィリピンの事例では、マグニチュード6.7の後に毛で覆われ生物の死骸多く見つかっています。
海で死んだ海洋哺乳類が陸に打ち上げられることはめったにないが、2017年2月10日にフィリピンを襲ったマグニチュード6.7の地震の後、毛で覆われた生物の死骸が数多く見つかったという。地震の揺れによって海底から浮上してきたのだろうか。
引用元:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
2018年5月に、今回と同じ千葉県銚子市に巨大の「グロブスター」が漂着。2~3メートルほどの腐食した巨大な肉魂。
実際に翌月(2018年6月)に、26日千葉県東南部にてM4.4の地震を観測、27日千葉県東方沖でM4.2を観測しています。
今回のグロブスター発見後は、近い時間軸では何も発生していません。
しかし2021年10月に千葉県北西部を震源とするM5.9の地震がありました。
いずれにせよ地震の備えは必要そうですね。
まとめ
千葉銚子グロブスターの正体は何の生物であるのか?地震の前兆と過去の事例をみてきました。
グロブスターは、気持ち悪いですがいつか未確認生物(MUA)グロブスターを見ていみたいです。ただ、「地震の予兆」が付いてくることは何としても避けたいですね。
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