2021年11月11日に与党が、18歳以下の子供に対して、現金とクーポンを合わせて10万円を支給すること合意したと報道がありました。
所得制限は960万円です。
10万円支給の与党合意にて、支給はほぼ決定になりましたが、18歳とはいつの時点のことを言っているのか疑問です。
私は18歳の大学生なので、もらえるの?もらえないの?また、世帯年収はいつのことを言っているの?
いっしょにみていきましょう!
18歳とはいつの時点なの?大学生18歳はダメ?
結論は、18歳以下の高校3年生までの子供にひとり一律10万円を子育て支援にて給付となります。
よって、大学生にてまだ誕生日を迎えていない18歳の学生は支給対象外となります。
今回の支給内容は
- 年内に5万円の現金支給
- 2022年春までに、5万円分のクーポンを支給する
- 支給基準は、現在18歳以下及び高校3年生以下の子供となります。
大学生の方が、授業料など負担が大きいため、なにか納得出来ない気もしますね。
そこで、現在は、大学生や専門学校生にも支給することを考えるいると岸田総理が発言しました!が・・・・?
大学生や専門学校生には別の支給を検討
大学生や専門学校生に対する10万円給付金は、学生全員が対象ではありませんでした。
条件が多くあります。対象者は少ないかもしれません。
支援策の中に、大学生あるいは専門学校生、こういった方々にも10万円の給付を行う。これは昨年1回やったわけだが、これをもう1回、この大学生や専門学生の方にも給付する。これも経済対策の中に盛り込んでいる」
引用元:首相会見
昨年(2020年)5月19日、「学生支援緊急給付金」という制度が実施されましたが、現在は受付が終了している制度をもう一度やるといっています。
これも19日の閣議で決定となることです。な
なかなか簡単には支給はしてくれませんね。大学生達は学校にも行けず、学費だけは普通通り払い、普通の大学生の生活が送れていません。
特に、日大の大学生は理事が好きなように学校のお金を騙し使い、理事長も加担しているみたいな状況で、学生達は普通に授業を払い、施設利用料も払っているが、いまだにリモート授業です。おかしいです。
大学生にも一律支給をお願いしたいです。
年収960万円はいつの年収?
年収960万円までが条件となっています。
この年収は令和2年1月〜令和2年12月までの年収となります。
令和3年に入り、年収が急激に減少したした人は対象外となってしまいます。理不尽な思いが湧いてきますが・・・。
令和3年6月分から令和4年5月分までの児童手当については、受給者(請求者)及び配偶者の令和2年中の所得(令和2年1月1日~令和2年12月31日)を確認します。
引用元:児童手当法
尚。年収は、児童手当の仕組みを使い、所得制限を設ける。年収103万円以下の配偶者と子ども2人の場合は年収960万円と条件がつきます。
まとめ
10万円給付18歳はいつ時点、大学生18歳はダメ?年収960万円はいつの年収かについてみてきました。
- 10万円支給は、18歳以下の高校3年生までの子供が対象
- 18歳の大学生は対象外
- 学生支援給付金10万円も検討中であるが、条件が厳しい
- 年収は令和2年1月から令和2年12月までの年収となる
大学生にはなかなかハードルが高い給付となりそうです。また、18歳の大学生の方は残念です。
18歳大学生は、まだ学校へはほとんど行けていません。大学生活を全く経験していないとのこと。ぜひ給付金を手に入れて有意義な大学生活を送れるように、支給条件をゆるめてほしいものです。
2021年11月11日時点では、与党合意した内容です。実際には11月19日の閣議を経て、12月頃の予算審議で承認となる流れです。
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