2022年7月8日に安倍元首相が襲撃にてお亡くなった衝撃なショックな出来事が起きてしました。
襲撃をされてから、昭恵夫人が病院について後に安倍元首相は亡くなってます。
「晋ちゃん、晋ちゃん!」。駆け付けた昭恵さんは、安倍氏の意識の回復を願って名前を繰り返し呼んだものの、思いは届かなかったとのこと。
合掌。ご冥福をお祈りします。
お二人のご自宅は、渋谷にある豪邸ですが今後は昭恵夫人のものとは、なりそうにないのです。
安倍元首相の豪邸とは
安倍元首相が昭恵夫人と暮らしていた自宅は、渋谷区富ヶ谷にあるマンションでした。かなりの立派なマンションですね。落ち着きがある素晴らしい所です。
この渋谷区富ヶ谷はあまり聞かない地名かもしれませんが、超有名人が多く渋谷区松濤地区に近い高級住宅街です。
*松濤地区には楽天の三木谷氏や麻生太郎氏、ユニクロの柳井氏などが居住。
このマンションは、安倍元首相の母(95歳)が父から相続した豪邸のあとに1999年に建てた低層の超高級マンションなんです。
安倍元首相と昭恵夫人はお母さまから部屋をお借りしていたのです。
1999年4月完成 現在築23年経っていますね。「富ヶ谷ハイム」という名前のマンションを一棟を母が所有。
地下1階、地上3階の作りです。この一等地にこの豪邸とはさすが歴代首相家系です。相場が11億円と言われています。
登記簿では、
土地:1140.69平方メートル 所有者 母親(岸信介首相の長女)が4分の3、 兄が4分の1を所有
建物 総面積498.32平方メートル 所有者:母の一人名義
となっています。
尚、安倍元首相と昭恵夫人が住んでいたのは、「富ヶ谷ハイム 201」の2・3階部分で計498.32平方メートルの部屋でした。
賃貸マンションとして貸出していますが、現在空きなしですが、過去3LDKの部屋を月55万円で貸出し募集していました。
昭恵夫人が豪邸をもらえない理由
安倍元首相と昭恵夫人が住んでいる渋谷区富ヶ谷の自宅は、先に説明したとおり安倍元首相の名義ではなかったのです。
渋谷区富ヶ谷の豪邸の所有者
土地:所有者 母(洋子さん・岸信介首相の長女)が4分の3、 兄(安倍寛信)が4分の1を所有
建物 :所有者 母(洋子さん・岸信介首相の長女)の一人所有
相続では昭恵夫人はもらえない
安倍元首相と昭恵夫人が住んでいる渋谷区富ヶ谷の自宅は、安倍元首相の名義ではないので、昭恵夫人のものになることはないのです。お二人の想い出の自宅なのに残念なことです。
また、今後安倍元首相の母が亡くなった場合も、残念ながら配偶者への相続は発生しないため、昭恵夫人がもらうことはないのですね。
昭恵夫人はスゴイご嬢様です
昭恵夫人は、森永製菓創業家の森永家とつながりの深い家系です。父親は森永製菓も社長を勤めていたれっきとしたお嬢様です。
渋谷のご自宅もいっさい欲しいとは思わない方です。
ただ、今まで安倍元首相と過ごしてきた自宅です。いままで通りお母様からお借りして住まわれるのかもしれませんね。
まとめ
ほんとに今回は残念な悲しい事件でした。
自宅前には、大勢の報道陣が詰めかけているが、記者のあいだで、昭恵夫人の見せた心遣いに、賞賛の声があがっている。との報道もあります。
深い悲しみの中での振る舞いに昭恵夫人のやさしさがジーンときます。
「とても尊敬していますし、ある意味、同志でもあります。お互いに足りない所を補い合っているパートナーでもあります。でも、一番しっくりくるのは『友だち』なのかな。付き合っているときよりも、結婚してからのほうが彼の良さが一層わかってきました」
引用元:アエラ
ご冥福をお祈りいたします。
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