アミューズ本社移転の真相にびっくり！富士山麓の噴火や通勤は大丈夫？　

2024年3月10日

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大手芸能事務所のアミューズが富士山麓へ本社を移転することを発表し、さまざまな声が上がっています。

アミューズは、福山雅治、星野源、サザンオールスターズの歌手や吉沢亮、吉高由里子の俳優など多くのタレントを抱える勢いのある芸能事務所です。

大きな変革を起こすために、新たな拠点「アミューズヴィレッジ」を創設するそうですが、具体的には本社移転の真相はどうなのか？また富士山麓に作り噴火の危険性はないの、社員たちの通勤は大丈夫なのか調べてみました。

本社移転の真相は

2021年4月時点では、アミューズの本社は渋谷区の桜丘町にある渋谷インフォスタワービルの中にありました。

その本社を、2021年7月より山梨県・富士山麓のアミューズヴィレッジへ移転させ、現在の渋谷オフィスと並行して業務を行っていきました。

アミューズの発表では、移転理由は、現状を生かしつつ新しいアイデアを加えて別のモノに生まれ変わらせること（UPCYCLE LIFE）をコンセプトに新時代の文化を発信するためと言っています。

アミューズヴィレッジは、世界文化遺産である富士山麓の大自然のもと、UPCYCLE LIFEをコンセプトに、”心身の浄化” 　”原点への回帰”　 ”自然との共生” 　”常時接続からの解放”　を通じて、新時代の文化を世界へ発信して参ります。
引用元：アミューズ

移転するホントの理由

アミューズは、2006年に一部上場して売上588億円も稼ぐ大手芸能プロダクションになり、大きくなりすぎたため、ここで大きな変革にて更なる成長を図っていきたいことが大きな移転理由だと思われます。

ただ、一番の移転理由は、コロナな影響により大きな売上減少となるため、渋谷の本社ビルの賃料負担が大きなってきたためですね。

現在の渋谷インフォスタワービルは、５・１１・１２・１４・１５・１８Fフロアーを賃貸
賃料は毎月5000万円近い
リモートで本社管理部門などの社員がほとんど出社せず、オフィスはガラガラ
３フロアー程度の解約を考えている
本社機能（管理、経理、総務など）は、リモートが主体にてどこででも働くことが出来る

富士山麓への一番の移転理由は、家賃削減のためです。特に、本社機能部門の社員は家賃の高いフロアーで働く意義はないためもあります。

ただ、渋谷のオシャレな業界で働きたいと思っていた人たちやそれをステイタスと思ってきた人達は、富士山麓なんて行きたいくないでしょうね。

富士山麓の噴火や通勤は大丈夫なの

【アミューズヴィレッジの概要】

●住所：山梨県南都留郡富士河口湖町西湖９９７

●敷地面積は約8,800㎡となり、屋外エリアと屋内エリアを複合した施設となります。

執務スペース、会議室、食堂、宿泊施設、レッスンルーム、撮影ルーム、映像編集ルーム、多目的ルームなどを完備する予定です。
引用元：アミューズ

移転先は山梨県の富士山麓の富士五湖の西湖のほとりとなります。旧レイクホテル西湖の建物を改修して使います。