10月3日午後2時30分頃に岡山県の高梁市有漢町の田んぼで、高校生が運転するコンバインの横転。
運転していた17歳の男子高校生が意識不明の重体との報道です。
男子高校生は岡山県の玉野市在住で、69歳の父親の実家が有漢町にあり、農作業の手伝いをしていたときの事故です。
なぜ、高校生がコンバインを運転していたのでしょう?免許はどんな免許が必要なの?
目次
コンバイン横転で運転の高校生が重体
69歳の父親の実家ので農作業の手伝いにて、コンバインを運転してた高校生が、コンバインが横転して重体です。
- 父親が大きな音に気づき、確認
- コンバインが田んぼの南側に斜面に横転
- 倉庫の壁面に挟まっているの父親が発見
- 高校生はドクターヘリで倉敷市の病院へ、意識不明の重体です。
事故があった場所は、かなりの山の中にある場所です。
なぜ高校生が運転?免許はどんな免許が必要?
免許は必要ですが、16歳以上は取得可能です。高校生でも取得が可能なので、免許は持っていたのものと思われます。
一般的に、下記の条件のトラクター・コンバインは「小型特殊自動車」に分類され、普通免許を持っている方はそのまま乗れます。また、小型特殊免許を単体で取得することも可能です。
- 全長:4.7m以下
- 全幅:1.7m以下
- ヘッドガードの高さ:2.8m以下
- 全高:2.0m以下
- 最高速度:時速15km以下
小型特殊免許単体で取得することでも運転は可能です。
小型特殊免許を単体で取得することも可能です。
16歳以上で視力や視野など運転に関する能力が基準以上で適性検査や学科試験をクリアすることで交付されます。
取得方法・免許取得までの日数
小型特殊免許を取得するには、運転免許センターや運転免許試験場で適性検査と学科試験を受けます。
この適性検査や学科試験は、原付や普通自動車免許を取得するときと同様の内容です。
これらの試験に合格した後、乗り方講習を受講することで免許証が交付されます。最短1日で取得が可能です。
まとめ
少し高齢の父親の農作業の手伝いでの事故です。
ぜひ無事で助かって欲しいです。
コンバインは高校生でも免許取得は可能です。農作業するために取得していたのでしょう。
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