9月18日に北海道森町のゴーカートイベントで、11歳女児が運転するゴーカートがカーブを曲がり切れず、観客席へつっこみ、男児4人がケガをして、内一人が意識不明の重体となる悲惨な事故報道がありました。
重体の男児1名は意識不明の重体です。是非回復して欲しいです。
そんな、ゴーカートのイベントで起こった事故ですが、いったいどんなゴーカートのコースだったのでしょう?コースのどこの場所でコースを逸脱したのでしょうか?
また、ゴーカートのイベントとはいったいどんなイベントだったのでしょうか?みていきましょう。
9月19日追記
重体だった吉田成那ちゃん(2)が頭から血を流し病院に運ばれ意識不明の重体となっていましたが、きょう午前、死亡が確認された報道がありました。ご冥福をお祈りします。
北海道ゴーカート暴走したコースの場所を特定?
今回のゴーカートのイベントのあった場所は、北海道森町の宿泊施設「グリーンピア大沼」のイベント会場です。
まず、イベント会場がどこにあるのか?
イベント会場はどこ
施設名:グリーンピア大沼
場所:〒049-2142 北海道茅部郡森町赤井川229
大まかな場所は、函館に近いところですね。札幌からは電車とバスで3時間15分程度かかります。少し遠いです。
ゴーカート場
北海道森町の宿泊施設「グリーンピア大沼」のゴーカートは、ナインボットゴーカートで、
- 最高速度24km/h(スポーツ走行モード時)
- ハンドル、アクセル、ブレーキとレーシングカートと同じく直感的に操作出来る。
- 4輪ならではの安定感、走行感を体験出来る。
- 8歳以上、体重100kg以下、身長130~190cm
と、かなり本格的なゴーカートです。
普段は、ゴーカートコースはタイヤが2段重ねで、コース脇に積まれています。
ゴーカートが事故した場所特定か?
今回のイベントのゴーカートコースは、下記図の右上のオートトヨタカートゾーンとなります。
今回のゴーカートイベントのコースでは、コース脇に置かれていたのは通常あるタイヤでなく、下記のような防御する箱?でした。
なかなか、コースから外れたゴーカートが来ると危ない感じとなっていますが、どうだったのでしょう。
ゴーカートを運転していたのは11歳の女児が、カーブを曲がり切れずに直進しコースを逸脱しまったとのこと。
何のイベントなの?
今回のイベントは、函館地区の人の向けた、「オールトヨタクルマファンフェスタ」でした。
もっとクルマを好きになるため、トヨタが送るスペシャルな1日のイベントだったのです。
イベントを開催した「トヨタ」が、なんとかクルマファンを広げようとした企画だったが、残念な企画イベントとなってしまいました。
今回のイベントのゴーカート参加について
参加無料にて、オールトヨタカートゼーンという企画だったのです。
味わったことにないスピード感を体験出来きるとの宣伝。
高速コースと低速コースの2つのコースがありました。今回の事故はどちらのコースかは不明です。
9月19日追記:イベント会場には、「高速」と「低速」の2種類のゴーカートが用意されていて、高速のカートの方で事故が起きました。
事故当時、スピードは時速40キロほど出ていないのではないかと主催者側は話しています。
利用基準は、身長140センチ以上の方となっていました。
まとめ
北海道ゴーカート暴走したコースの場所の特定と何のイベントなのかをみてきました。
「トヨタ」が企画したイベントだったが、ほんと残念なイベントとなってしまっています。
子供達の心身ともへの回復を祈るばかりです。
重体の吉田成那ちゃん(2)が頭から血を流し病院に運ばれ意識不明の重体となっていましたが、きょう午前、死亡が確認されました。ご冥福をお祈りします。
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