今永昇太がマウンド慣らす理由は?駒沢大学ドラ1怪我からの復活の軌跡!

DeNAの今永昇太投手が7日の日本ハム戦でノーヒットノーラン達成を達成しました。球団としては52年ぶりの快挙です。ほんとおめでとうございます。

今永昇太投手はヒーローインタビューで「まさか自分がノーヒットノーランを達成できるとは思ってなかったです。何ものでもない一投手を皆さんはこういう結果に導いてくれました。ありがとうございます」と、何者でもない一投手と話され、ほんと人柄がわかります。

いっぺんに好きになってしまいました。

そんな、人間ができた今永昇太投手ですが、投手として非常にマウンドに対して礼儀を尽くしていて、いつも試合後はマウンドを慣らしから帰る姿が見られます。

今回も、試合終了後の花束をもらった帰るときに、一人マウンドを慣らす姿が見られました。今回は、なぜ今永昇太投手がマウンドをいつも慣らす理由をみていきます。

また、駒沢大学からドラ1で入団するも怪我も多く苦しんだが、今回のノーヒットノーラン達成までの軌跡も紹介します。

目次

今永昇太投手がいつもマウンド慣らす理由は?

今永昇太投手は、投手としての仕事場であるマウンドにいつも大切に扱っています。

今回のノーヒットノーラン達成後もさり気なく、試合後にきちんとマウンドを慣らしてから帰っていきました。

いや〜、かっこいいです。それもさり気なくです。

マウンドを慣らす理由

これは、駒沢大学では「駒澤の名物的なもの」と言うボールを1球1球丁寧に磨く作業が伝統であり、野球の道具や野球が出来る環境に感謝していることだと考えられます。

今永昇太投手は、「投げる哲学者」との異名をもっています。野球に真摯に取り組み、野球が出来ることの感謝しての行為なねすね。

今永昇太投手は、マウンドからベンチに全力疾走で戻ることがあり、その理由を今永は元来「打たれても抑えても変わらない姿勢が大事」だと考えているからだそうです。素晴らしい選手ですね。

また、今回のノーヒットノーラン達成時のインタビューでも、

「札幌ドームは広いですし、フェンスも高いですしマウンドも丁寧に整備されていたので物凄い投げやすかったです」

と球場の環境や球場の整備への感謝の言葉と述べていますね。男ですね。

駒沢大学時代からマウンド整備

駒沢大学ドラ1怪我からの復活の軌跡!

今永昇太選手は2015年駒沢大学からドラフト1位指名で横浜DeNAベイスターズに入団しています。

駒沢大学にも大活躍していて、1年春の大学デビュー戦(日大戦)で1回1/3で4奪三振を奪うと、2年春には6勝2敗、3年秋には7勝2敗を記録、その秋の明治神宮大会で優勝投手となるなど、実力は高い選手でしたね。

入団後の活躍

19、20年と2年連続で開幕投手を務めるなど、チームのエースとして大活躍しています。同年は日本シリーズでも好投を見せた他、侍ジャパンのメンバーにも選ばれ注目される投手と成長していきます。

怪我に苦しんだ後

今永昇太投手は、駒沢大学4年生になると、左肩を痛めた影響で春はマウンドに上がることができなかった時期があったが、

その時の考えたいたことが、すごく前向きなんです。さすが、投げる哲学者ですね。

「自分がけがをした瞬間、『これは絶対治る』とか『これはちょっと時間がかかる』とかが分かります。結局その後の日々の練習で、小さなことにモチベーションを持って高めればいい話なんです。けがをした時、落ち込むことはないです」

引用元:https://sp.baystars.co.jp/

けがは精神的、フィジカル的に成長のチャンスと今永昇太投手は考えています。

2020年は肩の手術があって、2021年は手術明けで出遅れて、2022年もケガで出遅れた。が「けがは精神的、フィジカル的に成長のチャンス」の精神で逆境を乗り越え、5月6日のカープ戦で勝利し、今回のノーヒットノーラン達成につながっています。

まとめ

今永昇太がマウンド慣らす理由はや駒沢大学ドラ1怪我からの復活の軌跡について紹介してきました。

今永昇太投手はこれに満足することなく、次は完全試合を目指すのでしょう!

今回はおめでとうございました。「投げる哲学者」としてこれからも私達に感動を届けてください。

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