2022年7月10日参院選で当選した自民党の井上義行議員が、自身が賛同会員となっている「旧統一教会」を使い自民党の集票マシンになっていたと炎上中です。
いったい井上義行議員はどんな経歴を持ち集票マシンと呼ばれるようになったのでしょう。
また、井上義行議員の家族や出身、学歴も調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
井上義行議員の経歴は?
井上義行議員は、1963年3月12日生まれの58歳です。
井上義行議員は、高校卒業後、国鉄(今のJR)に就職した後、内閣府へ転進してから、国会議員になっています。
詳しく見ていきます。
高校卒業後
1981年に高校卒業後、18歳で日本国有鉄道に就職してます。
子供の頃からの夢であった機関士として働いいました。
ただ、国鉄の民営化に伴いリストラにあったことが原因で自らの意思で国鉄を辞めていますね。
直接リストラといわれて訳ではないみたいですが、今後の展望が見えなかったとのことです。
内閣府へ転進
1998年7月より額賀福志郎内閣官房副長官の秘書官となります。
竹下内閣-内閣府(国家公務員)では・新官邸整備用地専門職、内閣第一係長を経験。
その後は、下記経歴と歩んでいます。
小渕・森・小泉内閣-内閣官房副長官秘書官
小泉内閣-内閣参事官補佐(拉致問題、企画・調整担当)
小泉内閣-内閣官房長官秘書官 内閣参事官補佐(拉致問題、企画・調整担当)
拉致問題には力を入れて取り組んでいます。
第一次安倍政権時
安倍晋三の内閣総理大臣就任に伴い、2006年より内閣総理大臣秘書官を務めています。
ここでは、教育基本法の改正、公務員改革、防衛省の昇格法などの成立に全力を注いでいます。
ただ、安倍総理の退陣後の政治家を目指します。政治家になるまでは少し寄り道しています。
麻生政権時代は、2008年4月千葉科学大学客員教授、2010年8月みんなの党神奈川県17区支部長を経験。
参院選比例区にて初当選
2013年、参院選比例区にて初当選します。
第二次安倍内閣時代
第二次安倍内閣時代は自民党会派に所属しました。
- 自由民主党会派に所属
- 国土交通委員会理事
- 拉致問題等特別委員
第26回参議院議員通常選挙にて当選
井上義行氏は、
2022年7月6日の第26回参議院議員通常選挙における比例代表の自民党公認候補者として当選しました。
自民党の集票マシンといわれる
井上義行氏は「旧統一教会」の信徒をいわれています。
その中で、多くの信徒からの投票があったのではと炎上となっています。
7月6日、旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」がさいたま市文化センターの大ホールで開かれた。第一次安倍政権で首相秘書官を務めた井上義行候補(自民党全国比例)が、幹部から「井上先生はもうすでに信徒になりました」と紹介され、続いて「必ず勝たなければいけない。勝ちこそが善であり、負けは悪でございます」と訴えると、参加者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。
引用元:日刊ゲンダイ
家族出身・学歴もチェック
井上義行氏の家族や出身、学歴をチェックしました。
家族
家族は妻と子供3人の5人家族です。キレな奥様ですね。お子様の画像などはありませんでした。
- 妻
- 長男
- 長女
- 次女
出身
神奈川県小田原市出身です。
本人は、出身の小田原市を次のように紹介しています。
小田原城をはじめ箱根、伊豆、富士山と歴史があり、また風光明媚な土地柄であり、
海、山、川もあり田園や温泉もあり自然豊かなところです
学歴
井上義行氏は、高校を卒業するまでずっと小田原市で過ごしています。高校も小田原市にあります。
- 小田原市立千代小学校卒業
- 小田原市立千代中学校卒業
- 私立明徳学園相洋高校卒業(偏差値は40-59)
尚、国鉄時代に機関士として働きながら、日本大学経済学部通信教育課程を卒業されています。
まとめ
井上義行氏が現状炎上中です。
経歴は高校卒業後苦労して議員になられています。
動向を注視していきたいですね。
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