令和6年4月1日付けで、JALの新社長に、初の女性・CA出身者の鳥取三津子さんが就任すると発表がありました。
年齢は59歳であり、キャリアの大部分が客室乗務員の分野での業務であり、現場感覚にわかる人材を社長にしたのでしょう!
また、大学は長崎県にある活水女子短大を卒業し、最終的はJALに統合される1985年に旧東亜国内航空(その後は日本エアシステムに社名変更)に客室乗務員として入社するなど、エリート経歴でない実力で社長に登りつめたと話題ですね!
そんな、JAL新社長である鳥取三津子の家族構成や実家や夫の職業についてみていきましょう。
JAL新社長である鳥取三津子さんの家族構成は?
まずは、簡単なプロフィールからみてみましょう。
- 名前:鳥取三津子(とっとり みつこ)
- 生年月日:1964年12月31日(59歳)
- 身長・体重:不明(JALの採用基準に身長制限はありません。ただ、過去は160センチ以上の方が多かったようです)
- 経歴:1985年短大卒業後に旧東亜国内航空へ入社、その後統合を経てJALへ。その後約30年間を客室乗務員として勤務する。2020年に役員になり、2024年4月よりJAL社長へ就任。
- 出身:福岡県久留米市出身
- 学歴:長崎県の活水女子短大を卒業
家族構成
鳥取三津子さんの家族構成は、現時点では情報がありませんでした。
過去のインタビューなどみても、全く家族についてのことには触れていません。すごく徹底しています。
また、鳥取三津子さんはSNSをやっていた記録がありません。Facebookでは、鳥取三津子さんの教官がコメントしていますが、家族のことには触れていません。
ただ、Facebookで元JAL勤務の詩麻絢子さんが、鳥取三津子さんのことに対して、下記の投稿をしています。
結婚後も退職せずに働き続けることができるようになり、やがて男性と同じく定年まで働くことができる環境を、客室乗務員の先輩達が時代を切り拓いてきました。
日本航空初の客室乗務員出身の社長誕生は、「時代」を映すニュースだったように思います。
JALの歴史は女性達の歴史です。
結婚後も退職せずに働き続けることができるようになり、やがて男性と同じく定年まで働くことができる環境を、客室乗務員の先輩達が時代を切り拓いてきました。
破綻を経験した日本航空は大きな変革をし、運行乗務員や整備部門など、現場を知る経営トップが誕生。
そして今回、客室安全推進部部長、客室本部長、カスタマー・エクスペリエンス本部長を歴任された
鳥取三津子さんが4月より日本航空代表取締役社長に就任されます。
Facebookで元JAL勤務の詩麻絢子さん
令和6年1月24日追記
新しい情報が入ってきました。
日本航空(JAL)の現役社員からの証言です。一度も結婚せずに、独身です。それに酒豪とのこと。さすがJALの社長になるだけあり、豪快ですね。
「CAという立場上、表立って言わないですが酒豪です。でも、一緒に飲んでも明るく楽しいお酒。これは隠していないと思いますが、一度も結婚せず、独身ですね」
夫の職業は?
結婚はされている可能性は非常に高いと思われますが、夫の職業はどうなんでしょうか?
これも、全く情報は公表されていません。
JALの社長になる夫であるため、クズでは絶対にないでしょう。エリートサラリーマンか、公務員あたりなんでしょう。
鳥取三津子さんの実家はどこでどんな家庭
出身が福岡県久留米市、短大が長崎県となっており、家族の住まいは九州の福岡県久留米市である可能性が高いです。
実力さえあれば、氏素性に関係なく、誰でもトップになれるという事実が今回の鳥取三津子さんのJAL社長就任で証明されました。
こんな立派な人物に育ったのは、幼いことからの実家で教育方針もしっかりしていたからでしょう。
女性の活躍推進についての考えを聞かせてください。
鳥取 出産や育児など、女性には様々なライフイベントがあります。それらを体験した女性の意見は、優れた顧客体験の創出に欠かせません。
女性の活躍を増やすには、本人が仕事にやりがいを見いだせるかどうかが鍵になります。出産や育児のために休職した後、職場に戻りやすい環境や制度の整備も重要です。それには、職場の同僚や上司、経営トップの理解が不可欠です。これは女性に限らず、一度退職した社員や、持病や障がいのある社員など、あらゆる社員に共通する課題です。
私は客室乗務員として入社し、23年3月まで客室本部に長く在籍していましたが、今後活躍する社員には様々な部署を経験して多様な知見を持ってほしいですし、それを支援する制度作りをしていきたいと考えています。ダイバーシティは女性に限った課題ではなく男性の理解も必要です。自身の経験からも女性のキャリア向上について真剣に考えてくれる男性社員と共によりよい職場をつくっていきたいと考えています。
男性にも障がいのある方にも、再入社する方にも、もっと活躍してほしい。あらゆる社員が輝き、互いの違いを尊重し、支え合い、安心して能力を発揮できる組織を目指します。
日経ESG
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