サッカー日本代表は強豪スペインを2-1に勝ちW杯2大会連続の決勝トーナメント進出を決めてくれました!
ありがとう!おめでとう!ございます。ほんとブラボーです。
スペイン戦の2点目ゴールでその前の三笘薫選手のボールがアウトでVAR判定となり、最終的にゴールとなりました。
ボールの設置はラインを出ているが、なぜゴールなのか解説していきますね。
スペイン戦ゴールはVAR判定で正しかった
三笘薫選手の折り返しを田中碧が決めてきれましたね!
三笘薫の折り返しがゴールラインを割っていると「誤診だ!」と話題になっていますが、これは全くのルールを解釈していない反応です。
結論
三笘薫選手の折り返しはゴールラインを割っていません。よって、田中碧のゴールはルール上認めらる正式なゴールです。
日本のみんなは【胸を張って日本代表の勝利を祝いましょう!】!!!!
なぜゴールなのか解説
三笘薫選手に折り返しは、明らかに外ではありません。
ボールの赤道に当たる部分、 つまり直径が最大になる部分が ゴールラインに接していればいいのです。
今回はボールがある地点からボール半径を引いた地点が ゴールラインの外側の線上と一致していました。
VAR判定で正式にラインを割っていないと判断さえれたのです。
重要なポイント
次の2点だけを注目するばいいのです。
サッカーボールの設置面は外に出ていいのです!!!
サッカーボールの端がラインから出ていなかったOKなのです。
今回の三笘薫選手の折り返すボールは、サッカーボールの端が出ていないかったと判定されました。
この判定は全く間違いはありません!!
次に、画像で動画でしっかりみていきましょう!
画像・動画にて解説
ボールがラインを割っていないと判断できることを画像・動画で解説していきますね。
まずは、横からみた画像です。
これはボールと地面の接地面はラインの外にあります。
サッカーのルールは、ボールの設置面は関係ありません。この画像だけでは判断できません。
ボールを上からみた場合
この画像はボールとラインを上からみた場合です。
ボールの端の一部がラインに重なっています。
サッカールールは、下の図のようにボールと地面との接地面はどうでもよく、ボールの一部がラインの上にあればアウトにならないのです。
よって、今回の三笘薫選手のゴールラインからの折り返しはゴールなのです。
さらに別の画像で説明しますね。
三笘薫選手の折り返し動画
三笘薫選手の折り返しの動画ですが、ボールの接地面は完全にラインの外です。
ただ、繰り返ししますが、
真上から見た状態でボールの直径の1箇所でもラインに引っかかっていればボールは出てない扱いになる。 今回の場合も、ボールの下部はライン外だが、真上から見た場合地面に面していない箇所でラインに引っかかっていたので、オンプレー。
完全に上から見れば、ボールはラインを割っていません。ボールと地面の接地面は関係ありません。
まとめ
【2002W杯】スペイン戦ゴールがジャッジミスでなく、ゴール前のプレイの三笘薫選手の折り返しのボールがアウトでない理由を画像や動画で解説しました。
この田中碧のゴール日本を勝利へまた、決勝トーナメントへ導いた正真正銘の立派なゴールでした。
真上から見た状態でボールの直径の1箇所でもラインに引っかかっていればボールは出てない扱いになる。 今回の場合も、ボールの下部はライン外だが、真上から見た場合地面に面していない箇所でラインに引っかかっていたので、オンプレー。
サッカーのルールではボールと地面の接地面がラインの外でも、大丈夫なんです。
ミスジャジでなく、素晴らしい歴史に残るゴールでした。
三笘薫選手と田中碧選手の見事な連携のゴールでした。
おめでとうとございます。
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