50年前の連続企業爆破事件のメンバーとして指名手配されていた桐島聡容疑者は、末期の胃がんを患い、救急搬送された病院で今月29に死亡したと報道が残念との声が広がっています。
「自分は桐島聡。最期は本名で迎えたい」と名乗り出てから、これまで桐島聡容疑者が生活していた様子がわかりはじめてきてますね。
勤務先や一緒にお酒を飲んだとか、普通に生活していて周囲とも溶け込んでいた証言がどんどん出てきてます。
そんな中、今回は桐島聡容疑者の勤務先の工務店の場所や住んでいた家(アパート)の場所についてみていきましょう。
桐島聡の勤務先の工務店は藤沢の南にあった!
桐島聡容疑者は、数十年前から「内田洋」という名で、神奈川県藤沢市内の土木関係の工務店に住み込みで働いていたことが判明してます。
桐島容疑者は広島県の出身ですが、周囲に対し「岡山県出身だ」と話していました。
勤務先は、藤沢市の南の工務店との報道があります。
また、Nスタにて、工務店の映像をぼかして報道しました。
藤沢市の南に位置する工務店であり、写真よりほぼ間違いないとの特定は可能となっています。
下記、グーグルマップも参照にしてください。
下記グーグルマップは藤沢市の工務店を選択しています。
なお、工務店名など特定後も決して会社には迷惑にならないようご配慮のほどよろしくお願いします。
仕事仲間や近隣からの証言まとめ
桐島容疑者は、勤務先の工務店や近隣住民ともフランクに接してきたみたいです。
証言をまとめてみました。
一緒の現場で働いたことがあるという別の会社にいた70代の男性は、
「7、8年ほどまえから土木工事の現場で一緒に働くことが何回かあったが、運転免許が無いのかいつもほかの人の車に乗せてもらっていた。」「作業員仲間からはウチダ君とかウチダさんと呼ばれていて、話しかければ返事をしてくれるし、手先が器用で仕事も真面目だった」
桐島容疑者が通た藤沢市内の飲食店の店主は、「音楽が盛り上がってくると体を揺らして踊ったり声を上げたりすることもありました。来るのは1人で、『うっちー』という愛称で呼ばれ、多い時で4杯ほど飲んで歩いて帰ってた」
「音楽が好きだったようで、ギターを触って音楽にあわせて軽く弾いたり、お互いに好きなアーティストの話をしたこともありました。」
桐島聡容疑者の家は工務店の敷地内のアパート
桐島聡容疑者の住んでいた家は、勤務先の工務店の敷地内にあるアパートに一人暮らしをしてました。
少し古びた建物ですね。
このアパートの映像もNスタが報道していました。右のアパートと同じで特定できますね。
工務店と同じ藤沢市の南に位置しています。桐島聡容疑者が入院していた湘南鎌倉総合病院よりは、かなりの海よりとなります。
家の中の様子
家の中の様子の証言もあります。
この会社の近くに住む男性が、今月、この人物が会社の前の道路でうずくまって動けなくなっているのを見つけ、一緒に介抱したときに桐島聡容疑者の自宅にいったと証言してます。
その時は、「買い物に行こうとして立てなくなった」と話すのさえ大変だったそうでです。
その際に見た部屋の様子について男性は
「1階の部屋は6畳くらいの広さで、家具などはなく、衣服などの荷物と2台の石油ストーブのみが置かれていた。弁当がらなどが散らばっていた」
と話しています。
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