【祝】大阪国際女子マラソンの前田穂南のサングラスはSWANS製！価額や性能は？

2024年1月28日

パリ五輪代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンで、東京五輪代表の前田穂南（27・天満屋）が2時間18分59秒で2位でゴールし、日本新記録を達成しお祝いの声が広がっています。

日本人史上初の18分台で、野口みずきさんのもっていた記録2時間19分12秒を19年ぶりに更新です。おめでとうおございます。

さて、前田穂南選手といえば、いつも変わった形の特徴のあるサングラスをかけています。

前田穂南選手がなぜSWANS製のサングラスをかけているのか、どんなサングラスのなのか？

また、価額や性能やこれまでの前田穂南選手がかけたサングラスの推移などみていきましょう。

前田穂南選手のサングラスはSWANS製！

前田穂南選手は今回の日本記録更新（2時間18分59秒）で、前回東京五輪代表につづきパリ五輪代表「残り1枠」獲得へ大きく前進しました。

今回は走る前から「日本記録更新」を狙っていたそうです。

19年ぶりの日本新記録には「今回、日本新記録更新を狙っていたので凄く嬉しいです。凄い沿道からたくさんの応援が凄い力になって最後まで出し切ることが出来ました」

そんな前田穂南選手ですが、今回もサングラスはSWANS製でしたね。

レンズの下部からツル（耳にかける部分）が出ている奇抜な形で、「間違って逆さに着用している？」と思う人も多かったようです。

前田穂南選手が使用しているサングラスは、下記モデルです

E-NOX NEURON20’　ミラーレンズモデル　　ENN20-1101 MNV　

SWANS製のサングラスを作る「山本光学株式会社」と前田選手が共同で作り上げたモデルでもあります。

ツルが下側にあるのでサングラス全体の重心が低くなり、上下の動きに対して、より安定します。２時間つけ続けてもズレないところ。
- 前田選手は使用開始時から「軽くて負担もなく、走行時にズレることもありません。集中力を高めてくれる」と信頼しています。
暑さ対策でキャップをかぶった際にツバと干渉しない形状である
前田モデルはレンズ自体の色が暗めで、顔を覆うような形状となっていて、
その上で光を反射するミラーが表面にコーティングされているため、外から目が非常に見づらい。
- レースの駆け引きの中で、相手の目を見ると疲れ具合が分かるという選手もいます。目線を隠すことで相手に弱みを見せない。効果があります。
前田選手は、頭部が小さい。日本人の標準サイズより小さいことが判明し、幅を狭く設計したことでフィット感も増しています。
「視界は最大に広げたい、光の入る隙間はなくしたい」との前田選手の希望も取り入れてます。