何やら愛妻家の松山ケンイチさんが、2月16日の日テレ『火曜サプライズ』にて、妻である女優の小雪さんのことを「嫁」と発言した事が一部女性から反感を買ってしまったみたいです。
松山ケンイチさんが、愛妻の小雪さんの呼び方を「嫁」と発言。何が悪いのか、また実は問題があるのか調べてみました。
松山ケンイチ、愛妻小雪の呼び名を「嫁」と発言
松山ケンイチさんが、2月16日の日テレ『火曜サプライズ』に出演した際に、妻の女優小雪さんのことを「嫁」と発言したことで、一部の女性から反感を買ってしまってます。
「髪が伸びてしょうがない時は自分で切ってる。あと嫁に切ってもらってる」と松山ケンイチさんが発言
引用元:ニコニコニュース
松山ケンイチと小雪の仲
まず、「嫁」発言の前に、現在の夫婦仲はどうなんでしょう。子だくさんの仲のいい夫婦という印象ですが。
2011年に松山ケンイチさんは、8歳年上の小雪さんと結婚され、2男1女の子供がいらっしゃいます。長男は9歳にて公立の小学校に通っているそうです。夫婦ともに一般的な家庭感覚を身に付けて欲しいからみたいです。素敵ですね。
2019年頃から、雪深い村に一軒家を建て、別宅として田舎暮らしを家族で初めています。夫婦の仲は非常に良く、お互いが家族思いの素晴らしい家庭を築いています。
嫁発言の真意
今回、松山ケンイチさんは会話の流れの中で自然に小雪さんのことを「嫁」と発言しています。特に上から目線的でもなく、愛情を込めた発言なのですが・・
嫁発言、何が悪いの?実は問題あるの?
松山ケンイチさんの小雪さんのことを「嫁」と発言したことに対して、違和感を感じた人が少なからずいたようです。世間ではオリンピック運営元会長森氏の女性蔑視の発言があったりした影響なんでしょうか。
《松山さんのことだけでもないけど、妻のことを嫁というのが、どうも個人的にだめ。嫁って…》
《嫁という間違った言葉を広めないでもらいたい》
《嫁って言ってほしくなかったなぁ》
《この発言はマズかった。「嫁」なんていったものなら、日本女性から袋叩きに合うのが今の日本ですよ》
引用元:ニコニコニュース
実は、この「嫁」発言に反感を持っている発言は、上のニコニコニュースぐらいしかないのです。ほとんどが、「嫁」でなぜダメなの発言が多いのです。同感なのですが。
配偶者の正しい呼び方
一体、配偶者のことをなんて呼べばいいのしょうか?難しいですね。自分の配偶者のことを尊敬した呼び方で他人に話すのも気が引けますし、反対に謙遜しすぎてもどうかなと。一応の目安が下記となると思います。
男性側から女性側への配偶者の呼び方(引用元:正しい日本語.com)
- 嫁:嫁は「息子の妻」のこと。「嫁」という文字は、「女」+「家」で構成。現代ではあまりそぐわない。
- 自分自身のパートナーを「家の嫁」と呼ぶのはかしこまった場面では避けた方が良い。
- 妻:婚姻関係にある女性を表す言葉。「妻」の対義語「夫」で対等な関係。
- パートナーの呼称としては一般的で色々な場面で使える。
- 家内:目上の相手に対し、自分の妻を謙遜する呼び方。「家内」=「家の中にいる人」となり現代ではイメージは悪い。
- 謙遜表現であることから、比較的広い場面で使うことが出来る。
- 奥さん:他人の妻を敬って呼ぶ「奥様」がくだけた言葉。
- 尊敬の意味が込められている言葉なので自分のパートナーに使うべきではありません。
一番、無難な言い方は「妻」ではないでしょうか?
今回の「嫁」発言に対する一般反応
さて、実際の一般的な反応は、どうなんでしょうか?
ツイッター上では「嫁」でOKなのではが、ほとんどの反応です。
他人が口を挟む事じゃないな。 彼女や彼氏、妻や夫をどう呼ぶかなんて個人の自由で関係性の問題だし。
荒れる要素が理解出来ない。
橋本聖子氏は“男勝り”って発言も駄目で 松山ケンイチの妻を「嫁」発言も駄目とか フェミ女は何がしてーんだ。
小雪さんが不快じゃないなら全く無問題だし、私むしろ松山ケンイチさんに嫁って呼ばれたいです。
比較的若い人はフランクに「嫁」と呼ぶ人は多いと思う。でもフォーマルな場所では「妻」と呼ぶ方が良い風潮になってる。
引用元:Twitter.com
それそでの意見がありますね。今回は少し松山ケンイチさんが叩かれるのは、かわいそうな気がしますが。
最後に
松山ケンイチさんが、愛妻の小雪さんの呼び方を「嫁」と発言。何が悪いのか、また実は問題があるのかをみてきました。
松山ケンイチさんと小雪さんは今も家族が一番大切な仲のいい夫婦です。「嫁」と呼ばれて嫌な気持ちにはなっていないのでは。
配偶者のことは、一般的には「妻」と呼べばまず間違いないですが、配偶者が呼ばれたくない呼び名であれば、まあいいのいではないでしょうか。
松山ケンイチさん、小雪さん、これからも仲のいい夫婦でいてください。ずっと応援しています。
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