東京ヴェルディの永井秀樹監督が、パワハラ行為が話題です。
- 永井監督の選手に対する言動、行動が精神的に追い込むパワハラ
- 東京ヴェルディのフロントが調査をしない
- 選手会がJリーグ事務局へ意見書
現在は調査中にて詳細は不明ですが、パワハラは撲滅してほしいですね。
さて、永井秀樹監督は、一体何者(誰)であり、どんな性格?また、サッカーはどんな経歴なんでしょう?また、パワハラ疑惑についても調べました。
早速、みていきましょう。
永井秀樹監督は何者(誰)?

永井秀樹監督は、現在は東京ヴェルディの監督を務め、選手へのパワハラ疑惑にて話題になっています。J2監督のパワハラ疑惑にここまで話題になる人物はいったい何者なんでしょう?
プロフィール
- 生年月日 1971年1月26日生まれ 50歳(2021年8月時点)
- 身長:174センチ
- 体重:69キロ
- 学歴:長崎県国見高校、国士舘大学中退
- 出身:大分
- 家族:妻(笹川寿里、元モデル)、子供あり(笹川寿里は、自身の公式ブログで2012年5月半ばに出産したことを明らかにしています)
- 所属クラブ:大卒後ヴェルディ川崎へ
- 日本代表歴;バルセロナオリンピックアジア最終予選日本代表のみ
Jリーグの創設期に最強で人気のあったヴェルディ川崎(元、東京ヴェルディ)に1992年から所属し、三浦カズやラモスらの実力選手たちと黄金時代を築いた一人です。甘いマスクのイケメンであり人気がありました。
その後、各チームに所属して、2016年引退後は東京ヴェルデイのユースの監督を経て、クラブの監督を勤めていわばクラブのレジェンドの一人となる人物です。
どんな性格なの?
ネット上での評価を集めてみましたが、なかなか厳しい方みたいですね。
現在の指導者としては、時代に合っていないような感じですが・・・・
ただ、理想を追う常に成長を追い求めていく姿勢には、共感はできます。今後はそこを如何に若手を盛り上げて築いていけるかが永井秀樹監督自身の課題なんでしょう。
- ネチッこい
- すぐ不機嫌になる
- オレ様の雰囲気
- 横暴な態度
- 「異常なほど高い」とする理想
- ミスに対する指摘が多い
サッカー経歴
永井秀樹監督、期限付き移籍も含めれば、永井秀樹は8つのクラブに所属していました。
日本代表歴は、オリンピック予選のみと、日本代表レベルではなかったものの、常にトップレベルの先週だったことは、間違いなかった選手です。
所属チーム遍歴
- 1992年 ヴェルディ川崎へ、同クラブには1997年まで在籍。この間、1995年にアビスパに期限付きで移籍。翌1996年には清水エスパルスに期限付きで移籍
- 1998年 横浜フリューゲルスに所属
- 1999年 2000年まで横浜F・マリノスに所属
- 2001年 2002年まで東京ヴェルディ1969
- 2004年 大分トリニータに所属
- 2005年 FC琉球に所属
- 2006年 2007年まで東京ヴェルディ所属
- 2008年 2013年まで、再びFC琉球へ
- 2014年 2016年は再度東京ヴェルディに所属。
所属チームでの活躍
所属チームでの活躍は、優勝請負人ですね。今後は監督してぜひ優勝請負人となれるように期待ですね。
- 1985年 第16回全国中学校サッカー大会優勝
- 1987年 第66回全国高校サッカー選手権優勝
- 1992年、国士舘大学を中退してヴェルディ川崎に入ると、
- 1993年、1994年はリーグ優勝
- 1995年、福岡ブルックスでJリーグ昇格を決め、
- 1996年、清水エスパルスでヤマザキナビスコカップ優勝
- 1998年、横浜フリューゲルスで天皇杯優勝
- 2000年、横浜F・マリノスでステージ優勝
- 2001年、ヤマザキナビスコカップ優勝
- 2005年、FC琉球でJFL昇格
- 2007年、東京ヴェルディ1969でJ1昇格
- 2013年、FC琉球でJ3参加承認
- そして2016年、東京ヴェルディで引退する。
経歴は、サッカー選手とすれば申し分ないですね。永井秀樹監督は実はすごい実力の選手だったんですね。
パワハラ疑惑
今回の報道にてパワハラ疑惑が出ています。受け取り方の問題、事実関係もありますが、報道が出てしまうこと自体がなんら問題があるのでしょう。
ただ、報道されている内容をみるとやはり、今の時代の指導法ではないと感じますね。
奈良輪雄太選手
5月5日以降試合出場なし、6月半ばから練習欠席 「サッカー辞めたい」と漏らす
永井監督の指導法が原因
井出遥也
2021年2月-3月 精神の不調を訴え、高熱に悩まされる
監督に不満をぶつけたことから、無視されることになる
山本理仁
永井監督から叱責後、1泊2日の入院、その後のぷれーも萎縮している
試合後のミーティングで永井監督から吊し上げ、一度のミスを何度も指摘する
「永井監督の指導は、とにかくネチッこいんです。選手からは“パワハラまがい”という声も出ています。練習前の普段のミーティングですら毎回1時間以上をかけるうえ、試合に負けるとなると不機嫌になって手がつけられません。試合でミスをした選手の動画を切り取っては繰り返し再生し、『昔のヴェルディなら許されない』、『ラモス瑠偉ならこんなプレーはしない』と怒鳴り散らす。ミスを指摘された選手は委縮するばかりなのです。ひとりの選手を30分ちかく吊し上げることもあり、しかも練習時に気に食わない選手がボールを持っても、掛け声ひとつかけません。結果、悪化しているクラブの雰囲気に、奈良輪は嫌気が差してしまったようなのです」(チーム関係者)
引用元:デイリー新調
永井秀樹監督の理想
永井秀樹監督は、東京ヴェルディの公式サイトで「私がヴェルディユース監督時代から言い続けているのは『仲間のためにプレーすること、チームはファミリー』。」と言っています。
現時点では、まだまだ実現出来ていないのが、現実だと思います。パワハラ体質の改善により、ぜひ理想を追求してほしいものです。
まとめ
永井秀樹(東京v監督)が何者であり、どんな性格でサッカー経歴やパワハラ疑惑についてみてきました。
現時点では、真相は不明でありますが、永井秀樹監督の高い理想を追う指導法が、昔ながらのスパルタのままであり、現在のパワハラに当たっているのでしょう。
永井秀樹監督は、非常に選手として優秀で大活躍してきた方ですので、本人が言う「仲間のためにプレーすること、チームはファミリー」を実践し、選手の実力が出せるチームを築きあがてもらいたいなと期待します。