【画像】茨城のピットブル犬はどんな犬？被害例や飼い主は誰で無責任！？

９月24日、茨城県稲敷市佐倉の住宅から、「人に危害を加える恐れがある」として特定犬に指定されている「アメリカン・ピットブルテリア（ピットブル）」が逃げた報道がありました。

犬は逃げていて、茨城県警は周辺住民らに注意を呼びかけています。

逃げた犬は、飼い主が９月24日午前8時ごろに、庭でリードにつながれているのを確認したが、約1時間後には姿が見えなくなったと。

かなり危険な犬とのことです。怖いですね。まだ見つかっていません。飼い主はかなり無責任と批判がでています。

【画像】茨城のピットブル犬はどんな犬なのか？また過去のピットブル犬の被害例や飼い主はどんな人物（誰）であるのかもみていきましょう。

茨城のピットブル犬はどんな犬？

今回の逃走している犬は、「アメリカン・ピットブルテリア（ピットブル）」です。

「アメリカン・ピットブルテリア（ピットブル）」

実際には、ピットブルはどんな犬なんですしょう。かなり凶暴との報道ですが。

「闘うため」に生み出され、「強くなるため」に鍛え上げられる究極の闘犬、アメリカン・ピット・ブル・テリア（通称：ピットブル）といわれています。

• 平均的な体高 ４６センチ〜５６センチ
• 平均的はな体重は１４キロ〜３６キロ
• 中型犬
• 原産地はアメリカ

興奮させるとかなり凶暴になるみたいです。

過去のピットブルの被害例

過去にはピットブルによる被害が数多く起こっています。今回は、沖縄と千葉と海外の被害状況をお伝えします。

沖縄県宜野湾市での被害

2016年4月20日、宜野湾市の住宅街で小学生の児童２人が闘犬に襲われ、ケガをした被害がありました。

犬に数カ所を噛まれた男子児童は右太ももに数針縫うけがを、女子児童も、胸や腹にけがをしましたが、襲った犬は飼い犬としての登録がなく、狂犬病の予防接取も受けていなかったということです。

千葉県銚子での被害

千葉県警銚子署は２０２０年７月６日、県動物愛護条例違反や過失傷害などの疑いで同県銚子市の５０代無職の男を書類送検した。

２０２０年５月中旬に男が自宅の敷地内で放し飼いにしていた当時１歳のピットブルが逃げ出し、２００メートル離れた民家に侵入。

住民の６０代女性と抱いていたトイ・プードルにかみついた。女性は腕や腹に全治約４０日の重傷を負い、かまれた犬は死んだ。

海外の被害例

闘犬としても知られ、高い運動能力から米国では人気の犬種だが、人を襲う死亡事故も相次いでいる。

　英国では１９９１年に所有を禁止する法案が成立、欧州各国や米国の一部州などでも飼育が制限または禁止されています。

飼い主は誰で無責任！？

いったい飼い主はどんな人物なんでしょう？ピットブルを管理出来ない飼い主はかなりの無責任なんでしょうか？