ロシアが「原子力核魚雷 『ポセイドン』」の使用を計画をしているかもしれないと物騒な報道が発表されています。
ポセイドンとはいったいどんな原子力核魚雷なんでしょうか?
実際に使用されると、高さ500mの津波が来て「使ったら世界が終わる」との報道もあります。
ポセイドンの画像をまとめました。またポセイドンの威力についてみていきましょう。
目次
ポセイドンとは
ポセイドンとは、原子力魚雷のことです。
ポセイドンは
- 水中で長距離を移動する
- 爆発するとニューヨークなどの米沿岸都市を飲み込むような、放射能を含む大津波を発生させる
- ロシア海軍が保有する重さ1万4700トンの原子力潜水艦「ベルゴロド」がポセイドンを搭載する
ポセイドン画像
まずは核魚雷のポセイドンの画像です。
全長が20メートルあります。
ポセイドンは原子炉を積んだ最大航続距離1万kmを誇る大陸間弾道魚雷なんです。
最大100メガトンの核弾頭を搭載でき
ポセイドンを搭載する原子力潜水艦画像
ポセイドンを搭載する原子力潜水艦は、ポセイドン魚雷を6本搭載することが可能です。
その原子力潜水艦は「ベルゴロド」と言います。【黙示録のパラディン】と呼ばれています。また【終末の日の潜水艦】とも呼ばれています。
全長が184メートルあります。
乗員がなんと120名も乗ることが出来て、連続120日も潜航できます。
現在原子力潜水艦「ベルゴロド」はどこに?
ロシアが保有する世界最大の原子力潜水艦ベルゴロドが、かの終末兵器「ポセイドン」を搭載し北極海で行方不明になっていたが、現在北極海に到着しています。
ポセイドンの発射実験に向けた準備が進んでいるとの報道もあります。
怖いです。
原子力核魚雷の威力
- ポセイドンは水深1000mを航行して発射されれば追跡はほぼ不可能
- 沿岸部で爆発すれば、海岸に500M〜600M級の津波と広範囲の放射能汚染を引き起こすとされる
- ロシアはカラ海でポセイドンの実験を行う可能性がある
まとめ
ポセイドンとはどんなものか?また画像まとめで原子力核魚雷の威力などについてみてきました。
核魚雷「ポセイドン」と原子力潜水艦「ベルゴロド」とも脅威です。
早期、解決して欲しいものです。
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