元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが、news everyのキャスターに選ばれました。
斎藤佑樹さんは、月曜日と火曜日を担当します。
2021年に野球選手を引退してからは、株式会社斎藤佑樹を設立したりと、ビジネスに方向転換をしていました。
そんな中でのキャスター就任に、賛否の声があがっています。
斎藤佑樹さんは、キャスターとして、視聴者の期待に応えらえるのか、様々な角度から調べていきましょう。
【斎藤佑樹がキャスター就任】
斎藤佑樹さんの、news everyのキャスターに就任が発表されましたね。
元野球選手、現経営者でキャスター経験のない斎藤佑樹さんが、本当にキャスターになれるのか、役が務まるのか、という様々な声があがっています。
斎藤佑樹さんは、news everyの中で、月曜日と火曜日に登場し、毎月「大逆転家族!」の企画で取材に出ます。
様々な苦労や葛藤と戦いながら、第二の人生を歩んでいる斎藤佑樹さんにとって、大逆転を果たした家族の取材は、適任と考えられますね。
自身の経験や、感じたことを重ねて、視聴者に寄り添った取材が出来るのではと考えられます。
プロフィール
まず、斎藤佑樹さんのプロフィールを紹介します。
- 名前:斎藤佑樹(さいとうゆうき)
- 生年月日:1988年6月6日(35歳)
- 身長:176㎝
- 出身地:群馬県太田市
- 出身大学:早稲田大学
斎藤佑樹さんと言えば、早稲田実業学校高等部3年生の時の夏の甲子園が印象的です。
駒大苫小牧の田中将大投手と対戦をし、見事勝利を納めました。
また、ハンカチで汗をぬぐう姿から、ハンカチ王子として、一躍有名になりました。
その後、早稲田大学教育学部に進学し、早稲田大学でも野球部に所属をします。
大学を卒業後は、プロ入りを果たします。
変化球の割合が多く、直球勝負が弱い、速い球がないことで、プロとしてはあまり活躍する事ができませんでした。
故障もあり、プロとして成績を出すことが出来ず、現役を引退します。
現役引退後は、株式会社斎藤佑樹を立ち上げ、取締役として現在忙しくしています。
キャスター経験あるの?
野球選手から経営者へと変貌を遂げた斎藤佑樹さんですが、キャスター経験は過去にあります。
しかし、継続的なものではなく、単発的なものです。
朝日新聞社、朝日放送テレビが運営するサイト「バーチャル高校野球」で高校を取材しています。
指導者へのインタビューなども行っており、視聴者からは、
斎藤佑樹さんの取材いいじゃん、実際に取材をしているのを見ると爽やかでいい
と好意的なコメントが多いです。
元野球選手、現経営者というキャスターの経験がないからと、取材力もないと先入観で決めつけがちですが、実際は、とても丁寧な取材に爽やかさが加わり、斎藤佑樹さんの取材力には、期待できそうです。
斎藤佑樹にキャスターは無理なの
斎藤佑樹さんは、取材力には期待できそうですが、キャスターとしてはどうなのでしょう。
キャスターとしてカメラの前で話すということに関しては未経験の斎藤佑樹さんは、現在、キャスターのいろはを猛勉強中のようです。
アナウンススキルはもちろんで、豊田順子アナウンサーが講師となり、徹底的に指導の真っ最中だとのこと。
声を出すこと、原稿を分かりやすく読むことなど基本の「き」から学んでいます。
その様子が、YouTubeで公開されるようです。
斎藤佑樹さんが素人からキャスターに成長していく様子が見られる日も近いですね。
松坂は金がめっちゃあるからいいけど、斎藤佑樹が心配だわ。
— ハリーさん@いぬは語らない (@Hurry1112) September 27, 2017
あの子、多分今期で捨てらちゃうだろうからな。
プロの実績が無さすぎてコーチは無理だろうし、キャスターや解説者も無理だわな。
なんか可哀想になってきた。
無理でない理由
斎藤佑樹さんが、キャスター就任に対して、否定的な意見をいくつか取り上げると、
- 野球という本業で実績を残せていないから説得力がなさそう
- そもそもタレントとか元スポーツ選手をなぜニュースキャスターにするのか
- ニュース番は本職のアナウンサーと専門家だけでいいよ
と、斎藤佑樹さんへの批判もありますが、元プロスポーツ選手のキャスターへの起用に疑問に感じている視聴者が多いようです。
しかし、紹介した通り、斎藤佑樹さんは、取材力に定評があります。
キャスターとしての話し方などは、現在猛特訓中です。
取材力をそのままに、キャスター力を身に付けたら、とても面白いキャスターになってくれるのではないでしょうか。
斎藤佑樹のキャスター就任に期待
斎藤佑樹さんのキャスター起用に批判的な意見もありますが、期待する意見ももちろんあります。
- 少し驚いたけど活躍を期待したい
- 豪華キャスターで期待できる
- ユニクロのCMも驚いたけど活躍を祈っている
- 元バトミントン選手の陣内さんがキャスターをやっているのだから斎藤佑樹さんもできる
- 爽やかだからキャスターに向いている
- 斎藤佑樹さんにはこういう仕事をやってもらいたいと思っていた
様々な意見があるのはもちろんのことで、斎藤佑樹さんもそのことをしっかり受け止めているようです。
自分の人生は自分でコントロールすると過去のインタビューで語っているとおり、今回も、様々な意見に耳を傾けつつも、自分の道を突き進むのみと考えているのではないでしょうか。
斎藤佑樹引退ですか🥲
— Ξ Ryo Ξ G党 復活🤩 (@Criticalhit1125) October 1, 2021
ハンカチ王子ってもう誰も言わなくなったけど、当時の盛り上がりは本当に凄かったなぁ
怪我でパフォーマンスが低下してしまったのは残念です…
でも引退後の人生の方が長いですからね。これからの活躍も期待したい😊
スポーツキャスターになったらその番組必ず見ますよ😊 pic.twitter.com/qqKmI27KSv
まとめ
- 斎藤佑樹は、news everyの月曜と火曜に登場する
- 斎藤佑樹のキャスター起用には賛否両論ある
- 斎藤佑樹の過去の取材は丁寧でさわやかなことから定評がある
- 元スポーツ選手がキャスターとして活躍しているので無理ではない
斎藤佑樹さんがnews everyのキャスター起用ということで驚いた視聴者が多かったようです。
意見は、賛否ありますが、まだ始まっていないことを否定するのではなく、キャスターとしてどんどん成長していく斎藤佑樹さんを応援する気持ちでいたいですね。
以上、「斎藤佑樹のキャスターが無理と決めつけないで!期待感抜群の声まとめ!」でした。
コメント