大谷翔平も通った花巻東高校のスラッガーだった佐々木麟太郎選手が、スタンフォード大に進学決定したと報道があり、話題です。
高校歴代最多通算140本塁打の佐々木麟太郎選手のスタンフォード大学で米大学野球での活躍が楽しみです。
また、スタンフォード大学から直接メジャーを目指すのかも4年後の楽しみですね。
さて、名門スタンフォード大学は、世界大学ランキングの世界第2位です。ちなみに東大は29位。
佐々木麟太郎選手は、どうようにして名門スタンフォード大学へ進学出来たのでしょう。
スポーツ推薦なのか、また佐々木麟太郎選手の学力や英語力など頭いいのかもチェックしていきましょう。
佐々木麟太郎のスタンフォード大学進学は、スポーツ推薦?
佐々木麟太郎のスタンフォード大学進学は、スポーツ推薦なのでしょうか?
佐々木麟太郎のスタンフォード大学進学は、スポーツ推薦枠で入学しています。
スタンフォード大学にはスポーツ推薦枠があります。
これはアスレティック・リクルートメントとしても知られており、特定のスポーツで優れた実績を持つ高校生が大学のスポーツチームに参加するために推薦される制度です。
佐々木麟太郎選手はこの制度を使っています。
ただ、スポーツ推薦枠は、非常に競争が激しく、優れたスポーツ能力のみならず、学業成績や個人の品性も高く評価されます。
佐々木麟太郎選手は、高校時代に甲子園出場し、高校野球史上最多となる140本塁打をマークしている超高校級スラッガーであり、人格的にもおごることなく非常に礼儀正しい選手です。
これらが、評価されスポーツ推薦枠で入学を勝ち取っています。
スタンフォード大学での野球での背番号は『3番』です。
活躍してほしいものです。
大学での費用は莫大であった
佐々木麟太郎選手の留学時の費用は、年間1,200万円前後で4年間で4,800万円ほどがかかります。
かなり高いですね。ただ、メジャーデビュー出来き、活躍できれば一気にその何十倍も稼げます。先行投資ですね。
スタンフォード大学に留学するには、年間の学費や滞在費、保険などに加え、航空券代などもかかり、年間の出費は約8万7千ドル、日本円に換算すると1,200万円前後と高額です。(1ドル=139.40円で換算)
スタンフォード大学からの期待も大きい
佐々木麟太郎選手もスタンフォード大学での野球の期待も大きいです。
スタンフォード大学の野球部長のデービッド・エスカー氏は
「麟太郎をスタンフォード・ファミリーに迎えることができて興奮している。
国際的に注目された選手は久しぶりのことかもしれない。
彼のパワーバット(長打力)はわれわれのプレースタイルにぴったり。
全米タイトルを目指して戦う、われわれの目標達成に貢献してくれることを期待している」
と語った。
スタンフォード大学はどんなところ
スタンフォード大は1891年に米カリフォルニア州スタンフォードで設立した私立大学です。
スタンフォード大学は、世界大学ランキングの世界第2位の名門大学として知られています。
スタンフォード大学を卒業した著名人
多くの著名人を輩出しています。
- ハーバート・フーバー(第31代アメリカ大統領)
- タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
- シガニー・ウィーバー(女優)
- セルゲイ・ブリン(Google創業者)
- ドリス・フィッシャー(Gap創業者)
- フィル・ナイト(ナイキ創業者)
日本人卒業生の中には、元内閣総理大臣鳩山由紀夫がスタンフォード大学で博士号を取っています。ただ、今は宇宙人と言われていますが。
佐々木麟太郎は学力があり頭がいいのか?
佐々木麟太郎選手の高校時代の学力の情報はありませんでした。
ただ、非常に礼儀正しい真面目な選手です。
学校の成績はある程度のレベルだったものと思われます。
また、2023年11月に佐々木洋監督の取材で、スポーツ記者が同校を訪れた時のこと。
球場内の一室には、脇目も振らずに勉強する麟太郎の姿があった。
スポーツで養った集中力、体力など現在は勉強に費やしています。
佐々木麟太郎の英語力は高い?
佐々木麟太郎選手は、現在週4、5日の英語の勉強を続けています。
ある程度の英語力はついてきているでしょう。
花巻東高校によりますと、佐々木選手はことし9月の入学に備えて高校卒業後はトレーニングや英語の勉強を続けるということです。
コメント