紀平梨花N高から早稲田大学へ進学!人間科学部はどんな学部、偏差値は?

日本のフィギュアスケート女子のエース紀平梨花さんが、2021年4月から早稲田大学へ進学していることがわかっています。

2020年時点では通信制の【N高】3年(高校3年生)です。早稲田大学の人間科学部(通信教育課程)への合格通知を12月21日に受けていました!すごいですよね!

五輪男子2連覇の羽生結弦(ANA)さんが9月に卒業した学部と同じですね。

N高から早稲田大学へ進学した過程や早稲田大学の人間科学部はどんな学部なのか、偏差値はどれぐらいなのか調べてみました。

目次

紀平梨花N高から早稲田大学へ進学!

まずは、紀平梨花さん早稲田大学への合格おめでとうございます。

紀平梨花さんは、現在【N高】の3年生です。最近では【N高】という名前も聞くようになりましたが、どんな高校なのでしょう。

【N高】は通信制の学校ですが、沖縄県うるま市伊計島に所在する私立学校です。47都道府県および外国に通信制の課程を置き、東京にも3か所にキャンパスがあります。ユニークカリキュラムで評判の人気のある高校です。

  • 正式名:N高等学校、インターネットと通信制高校の制度を活用した新しい高校です
  • 設置者:学校法人角川ドワンゴ学園 
  • 設立日:2016年4月1日
  • 授業:授業やレポート提出はインターネットを通じて行われる。
  • コース:ネットコースと通学コースがあり。
  • 入試:N高には、入試がありません。中学校を卒業していることだけが入学要件です。
  • 進学先:東京大学・京都大学・慶應義塾大学・早稲田大学など、最難関大学への合格者が多数でてます。

新しい形の通信制の学校ですね。

早稲田大学への進学は、スケート最優先である中でやはり今後の長い人生の中でも、知識を増やしたい、勉強したいとの強い意識があるのでしょう。同大を卒業した羽生結弦選手の勉学への取り組みも大いに影響を受けているはず。

また、羽生結弦選手と同様にスケートを科学的に研究したいとの強い思いもあるのかもしれません。

尚、同大学の通信教育課程を2020年9月に卒業した羽生結弦選手は、オンライン授業にて継続して勉学に励み、卒業論文は「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術の活用と将来展望」というテーマで3万文字を書き上げてます。

人間科学部はどんな学部、偏差値は?

紀平梨花さんが、2021年に入学した早稲田大学人間科学部はどんな学部なんでしょうか。偏差値はどれぐらいなんでしょう?

今回、紀平梨花さんが進学するのは、早稲田大学人間科学部のeスクールです。スクーリングを除くほとんどの課程をeラーニングで行う日本初の通信教育課程です。

学科は3つありますが、どの学科に合格されたか、わかりません。先輩の羽生結弦選手は人間情報学科なので同じ学科を目指したのかもしれません。

  • 学科:人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科 
  • 入試:1次選考(書類選考)2次選考(面接試験)にて決定します。
  • キャンパス:所沢キャンパス
  • 募集:各学科50名

通信教育課程のため、通学は基本必要ないです。羽生結弦選手は7年半かけて卒業されてます。

早稲田大学人間科学部のeスクールの偏差値は、公表されたものはありません。書類審査と面接試験のため、偏差値を出すことは難しいみたいですね。ただ、募集人数が少ないため、高校生生活において何か功績があった人でないと難しいでしょう。

最後に

紀平梨花さんの早稲田大学への進学について、見てきました。

現在通っている【N高】もこれから通う早稲田大学人間科学部のeスクールも通信教育にてインターネット中心の授業となります。

紀平梨花さんは、2022年に怪我で欠場していましたが、現在は全日本選手権にも復帰されています!

今後もスケートと学業の両立は非常に大変だと思いますが、是非頑張って欲しいですね。

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