野田佳彦元首相の現在やなぜ【まとも】との評価?安倍元首相への追悼演説が感動!

2022年10月25日に安倍元首相への追悼演説を衆議院本会議で野田佳彦元首相が行い、多くの人が感動した評判です。

立憲民主党の議員の演説の中でも断トツに素晴らしく「まとも」であると野田佳彦元首相の評価が上がっています。

安倍元首相の夫人である昭恵夫人も演説に感動して、『主人も大変喜んでいると思います。(演説)原稿は、仏壇に供えさせていただきます』との発言をされています。

野田佳彦元首相は、現在何をしていてなぜ「まとも」と評価されているのか、また安倍元首相への追悼演説の感動の声も紹介していきます。

目次

野田佳彦元首相の現在と「まとも」との評価とは

野田佳彦元首相は、現在は令和3年の衆議院議員9期目を当選され、衆議院議員であります。

所属は立憲民主党所属であり、立憲民主党最高顧問を勤めています。まだまだ現役の議員をされていました。

平成23年に内閣総理大臣になり、平成24年12月に退任してた経歴をもっています。

平成23年8月30日に第95代内閣総理大臣に指名され、9月2日の民主党と国民新党の連立による野田内閣が発足しました。

なぜ「まとも」との評価

野田佳彦元首相は、2022年10月25日に安倍元首相への追悼演説を行ったことで評価がうなぎ登りです。

与野党の垣根を超えた感動的な演説を行ったことで、野党の中でも「まとも」な人物がいたのだ!と野田佳彦元首相を再認識され経緯があります。

「まとも」と評価された声をまとめてみました。

・野田さん、立憲民主党にいさせるにはもったいないまともな人だった。反対の為の反対に躍起になり共産党と共闘するまでに先鋭化してしまっ今のリベラルに爪の垢でも煎じて飲ませたいレベルだった。

・名演説と思う。 野田さんが民主じゃなければ、他のまともな議員と組んでいれば、と思う。

・野田元首相を立憲から救いだす手段はないもんか。 どこか受け入れてくれる政党はないのかな。 立場をこえて日本を一つにまとめようと訴える良い演説。当たり前だが、テロ犯を非難するこの方だけは立憲の中でまともな政治家だと思う。

野田元首相の追悼演説、良かった。というか、”卑怯でなく、まとも“な政治家の姿勢をみた気がする。演説最後、議員一同に向けた言葉を自分ごととして捉えられる議員が少なくないことを祈る。

安倍元首相への追悼演説が感動したとの声が多い!

追悼演説の内容を簡潔に紹介します。

追野田氏は首相当時の2012年11月に衆院解散を巡って安倍氏とやり合った党首討論に触れました。

  • 「あなたの少し驚いたような表情。その後の丁々発止。それら一瞬一瞬を決して忘れることができません」と回顧。
  • 「あなたには人と人との距離感を縮める天性の才があった」
  • 「国会を離れると心優しい気遣いの人」
  • そして「再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった」と吐露
  • 「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」と呼び掛けた。  

野田氏はこの言葉に込めた思いを問われると「きょうも演説で申し上げましたが、もう1回、火花散るような激論をやってみたかった。失って今さらながら思う存在」と吐露。

そして12年12月の総選挙で民主党が敗れ、その後安倍氏が長期政権を築いたことを振り返り、「(自身は)負けっ放しだったから、借りは返したかった。そのチャンスがなくなったことが悔しい」と話した。

まとめ

野田佳彦元首相の現在や【まとも】との評価されるわけ、安倍元首相への追悼演説が感動的だったことなどを紹介してきました。

野田佳彦元首相のお人柄が出た演説でした。

そして、また、野田佳彦元首相の素晴らしさが再評価された日でしたね。

野田佳彦元首相には、これからも元気で日本をよくしていってもらいたいですね。安心して任せることが出来る人物だと再認識しました。

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