【箱根駅伝】東京国際大ヴィンセントの通訳何者?偏差値とシューズも調査

2021年1月2日箱根駅伝の2区(区間最長23.1キロ)で、東京国際大のイエゴン・ヴィンセントが14人抜くの区間新記録を達成しました。

また、2023年の箱根駅伝でも4区の区間新記録を更新しており、

見ていて異次元の世界に飛び込んでしまった印象でした。2位と差が1分20秒とは驚きです。

2区区間記録

順位名前大学記録
イエゴン・ヴィンセント東京国際大2年1:05:49
ライモン・ヴィンセント国士館大3年1:07:09
池田耀平  日体大4年1:07:14

イエゴン・ヴィンセント選手は、疲れも見せず、紳士的な対応で通訳を通してインタビューに応じました。

  • 「結構、チャレンジなコースだった。きつかった」
  • 「まずは良かった。今年最初のレースだからモチベーションを上げるためにいい記録を作った」

通訳者の方のインタビューがすごく可愛い対応で、ほのぼのしてよかったですね。

通訳者はどんな方なんでしょう!また、東京国際大学の偏差値、イエゴン・ヴィンセント選手の今年のシューズについても調べてみました。

よろしければお付き合いください。

目次

【箱根駅伝】東京国際大学のヴィンセントの通訳は何物?

箱根駅伝の2区で区間新記録を樹立したヴィンセント選手のインタビューの通訳の方の反響がすごいことになっていますね。あの、ほのぼのしたボクトツとした通訳は今後も語り継がれそうです。

その通訳者は、東京国際大の同じ部員のムセンビ選手です。

ムセンビ選手は、高校時代から留学しているヴィンセント選手と同級生のチームメートです。高校時代は仙台育英高校に留学しているため、日本語を話すことができます。大学から留学来日したイェゴン・ヴィンセント選手の通訳を日常から手伝っています。優しい方ですね。

1人目は仙台育英高校から加入したルカ・ムセンビ選手。高校駅伝では2度3区を走り、区間2位、区間3位と安定した成績を残している。5000メートル13分台のスピードと10000メートル28分39秒10のベストタイムを持っており、既にエース級の走力が備わっていると言っていいだろう。加えて日本の環境に慣れているというアドバンテージと駅伝経験もある。留学生特有の環境変化による戸惑いはムセンビ選手に限っては心配なさそうだ。

引用元:http://hakonekun.blog.fc2.com/ 2019年時 東京国際大主将 内山涼太談 

高校時代にケニアから仙台育英高校に留学して、高校駅伝でも優秀な成績を収めています。また、東京国際大に入学してからも、全日本大学駅伝では、2019年8区1位、2020年8区2位と好成績を残しています。

引用元:https://4years.asahi.com/

ムセンビ選手のプロフィール

  • 生年月日:2000年12月12日生まれ 20歳
  • 身長・体重:167センチ・54キロ
  • 出身:ケニア
  • 出身高校:ダンビ中学校(ケニア)卒業後、仙台育英高校へ
  • 血液型:B
  • その他:好きな食べ物は「唐揚げ」、性格は「いつもわらっている」、宝物「パソコン」とのことです。

箱根駅伝では、留学生の出場が1名となっているため、現時点では若干実力が上のヴィンセント選手が選ばれ残念でした。しかし、ムセンビ選手が、今回のヴィンセント選手の区間新記録のインタビューでの通訳を一所懸命にしている様子から、チーム一丸となって頑張っていること、心優しいことがよくわかりました。

まだ、箱根駅伝は来年あります。頑張って選手へのエントリーを勝ち取ってください。また、将来にはマラソン選手への道もあります。応援しています。

2区、区間新記録を出したイエゴン・ビンセント選手のプロフィールはこちらです。

  • 生年月日:2000年12月5日生まれ 20歳
  • 身長・体重:187センチ・68キロ
  • 出身:ケニア
  • 出身高校:チェビルベールク高校
  • 血液型:AB

偏差値とシューズを調査

東京国際大学の偏差値は?

2020年1月2日の箱根駅伝の往路で6位入賞を果たし、2区では脅威的な区間新を出したヴィンセント選手が在校する東京国際大は、どんな学校なんでしょう、偏差値が気になりますね。

東京国際大は、下記の通り国際色豊かな大学です。ヴィンセント選手やムセンビ選手も留学生が多い大学ですので、ホームシックにはなることは少ないでしょうね。

  • 1965年に「真の国際人の養成」を理念に掲げ創学。
  • 学部は経済学部、商学部を含め6学部あります。
  • キャンパスは埼玉県川越市的場。
  • 留学生キャンパスには78ヶ国(地域)約1,300名の留学生が学び、留学生数は全国の大学の中でもトップクラスです
  • 有名人はミュージシャンの宮本浩次さん(エレファントカシマシ)や大槻ケンヂさんがいらっしゃいます。

東京国際大の偏差値は35~42.5です。ヴィンセント選手やムセンビ選手が所属している経済学部は偏差値は40です。

偏差値が同じ先は、駿河台大学、日本文化大学、流通経済大学などです。

就職先は、さすが国際大だけあり、英語などによりコミュニケーションが身に付くため、有名企業へ就職されてます。

引用元:https://passnavi.evidus.com/
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ヴィンセントの履いているシューズは?

2021年の箱根駅伝の選手達のシューズは、2020年同様に圧倒的にナイキの厚底シューズが強かったです。

ヴィンセント選手は、ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%のピンク色を履いていました。もう無敵ですね。

ナイキの厚底シューズは、2種類あります。

  • 軽量化重視のナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%
    • 価格/3万3000円 
  • 反発力が高いナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%
    • 価格/3万250円  

2021年の箱根駅伝では、ピンク以外に緑や白のナイキ厚底シューズが目立ちました。これは、ナイキが「EKIDEN PACK」コレクションという機能は同じで各色選べるシリーズを出したからです。ピンクばかりでは同一色が目立ちすげて誰だかわからなくなるから、各色が出て良かったです。

ナイキが駅伝ランナーからインスピレーションを受けてデザインされたシューズとアパレルからなる「EKIDEN PACK」コレクションを、2020年12月17日より、日本先行で発売開始します。

引用元:http://nike.jp
引用元:http://nike.jp

最後に

2021年の箱根駅伝の東京国際大ヴィンセントの通訳何者か?偏差値とシューズについても紹介してきました。

ヴィンセント選手の通訳は、チームメイトのムセンビ選手でした。高校から仙台育英高校に留学していたことから、日本語も話せるようになり、大学から留学しているヴィンセント選手の通訳を日常生活から行っています。

今回のヴィンセント選手の2区の区間新のインタビューの通訳は、ほんとほのぼのした可愛いさ抜群でした。ムセンビ選手の人柄がよく出ていて、いっぺんにファンになっちゃいました。

実は、今大会は直前までムセンビ選手が出る予定でした。最後の最後でヴィンセント選手に決定しましたが、ムセンビ選手の実力も相当のものです。

今回で東京国際大の知名度も上がりました。また、シューズは今年もナイキ厚底シューズの圧勝でした。カラーリングが増えて良かったです。

ヴィンセント選手もムセンビ選手も来年もまだ箱根駅伝に出れますので、二人とも応援していきます。

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